卯年銅版画・和紙刷り「Mitsuba」佐々木利多

兎がちょこんと立って遠くを見ている後ろ姿を描きました。
見渡しの良い人生になるようにと願いを込めて制作しました。

こちらは和紙に刷られたものになります。
以前いただいた紙なので名前はわかりませんが、濃い目の茶色で、人によってはピンクがかって見えるようです。
表面は滑らかですが、紙の繊維と素材を感じられる和紙です。
インクが多少抜けている箇所や掠れている箇所もありますが、紙の質感や赴きと合っているように感じましたので作品としました。

表面には画面保護のニスを吹きかけています。
ペーパーフレームに入っていますので、そのまま飾ることが出来ます。

※1枚ずつ手刷りによる印刷になりますので、インクの掠れ具合、紙の毛羽立ち、繊維のムラなどが異なります。
※エディションはご指定出来ません。発送順になりますことをご了承ください。


2023
156×115mm（ペーパーフレーム外寸）
エッチング、和紙、インク、雲母、鉛筆、ニス、ペーパーフレーム
エディション 14/20〜20/20
サイン 作品表面
作品証明書 なし

佐々木利多（Sasaki Rita）
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